猫毛が巻きつかない掃除機ヘッド
2009.09.03 [edit]

室内飼いの

ちょっと近づくと、ビュン! と逃げていきます。
でも、掃除機のほうも、

HITACHI が誇る「モーター駆動回転ブラシ」。
購入直後はカンドーの掃除力を発揮しましたよ!
でも、ネコ毛(&ヒト毛)が巻きついたら回転できない。
回転ブラシに ぐるんぐるん!
ブラシの軸にもぐるんぐるん!
ブラシを滑らせるための4個のミニ車輪。その軸にもぐるんぐるん!
回転ブラシに絡みついたのはハサミで、車輪の軸のはつまようじやピンセットなどで「取り除いてください」って取扱説明書に書いてあるけど。
回転ブラシと車輪で、軸が 5本でしょ。
軸の両端にそれぞれ巻きつくから、軸だけで計10箇所。
それに回転ブラシ本体も足したら、すごい作業量じゃないですか。
そんなのいちいちやってられないから、ほっとくわけですが。
猫毛に締めつけられたまま回そうとして電気代使ってるのもモッタイナイ。
要は、回転ブラシが無きゃいいのだ!!
というわけで。
独身時代に愛用してたのと同タイプのを探して買いました。
コレです!
回転ブラシの代わりに、エチケットブラシでゴミを掻きとります!
コレ、毛がからまないだけじゃなくて、もう1つ良いことがあるんですよ。
遠慮なく「ゴシゴシ」できるんです。
掃除機って、前後に素早く何回もゴシゴシってのは「間違い」だそうで。
あせらずゆ~っくり一定方向に 1回だけかけるのが「正しいかけ方」だとか。
でもその「ゆ~っくり」って、すごくまどろっこしいんですよね。
その点、コレはエチケットブラシですから。
往復で動かすことで、ブラシからゴミが離れて真ん中の吸込口に入る仕組み。
だから、気がすむまで何回でもゴシゴシしていいのです!
あ、真ん中に入るっていっても。
実際は、そんなリクツ通りにはいかないのでありまして。
ゴシゴシしてると猫毛も人毛もより合わさって、超極太毛糸と化していきます。
掃除が終って、ブラシ部分を見てみると、毛糸とか、毛糸になる前の毛とかが、いっぱい付いてます。
なんとなく、掃除機の意味が無いような気がしますが。
でも、パン屑とか

それで、掃除の最後に、ヘッドを外して。
ブラシ上のゴミを、ホースの先でイッキに吸引。
こんなにゴミが取れたんだぁ~~と思いながら、ヒョイヒョイと吸い込んでいくのは、けっこう気持ちよかったりします。
だったら毎日掃除機かけろよっ
この先何回掃除機を買い換えても、先っぽはエチケットブラシに落ち着くんだろうな。
「すーぴぃ」も「ミラクリーナー」も同じ商品みたいです。
いじょ、猫毛も人毛も巻きつかない優秀ノズルのご紹介でした。
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